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「不動産の売買・査定・鑑定・売却」に関するコラム

不動産査定を相談する時の流れ

2013-06-11

土地建物の査定が必要なのは、それらを売買する際にその評価額について根拠を示すことが宅地建物取引業法で定められているからです。住宅などの売却を検討する時には相談に乗ってくれる不動産業者に査定を依頼します。その方法には二段階あり、まず公図や登記事項証明書、公示価格などの基本的な情報から大まかな判断をします。次に、現地に赴いて調査をします。ここでは実際の物件状況はもとより、周辺環境、道路、設備なども含めて判断し法規や権利関係等の聞き取りで役所へも出向きます。
このような調査結果が査定書として家主に提出されるので、内容や価格を確認します。基本的に、土地やマンションの場合は過去の取引事例を元に算出することが多く、必ずしも公示価格に沿った額になるとは限らないのです。また、一戸建ての場合は経過年数や工法による耐用年数が大部分を占めてきます。十分に納得したら、ここで不動産業者と媒介契約というものが結ばれます。売却価格は家主の意向も汲みながら決定され、購入希望者を探す運びとなります。

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