ローン残債があってもマンション査定をする

ローン残債があってもマンション査定をする

2013-08-08

マンションの一室を購入すると、立地条件によっては長期の住宅ローン返済が必要となります。しかし、生活スタイルの変化や子どもの成長などで部屋が手狭になることもあり、マンションの住み替えを検討するようになります。もし、ローン残債があるとマンションの住み替えができないケースもありますが、いくつかの方法で実現することも可能です。まず、現在のマンション価格を知るためにマンション査定を行います。購入した時よりも価格が変動していますので、マンション査定は必須です。マンション査定の結果、売却をした時にローン残債を全てまかなえるか確認します。もし、足りない場合は住宅ローンの借り換えや、金融機関の優遇措置を利用します。新たに、担保価値の高いマンションを購入すれば、その物件を担保にして新たな住宅ローンを借りることができます。そのお金で前のマンションのローン残債を完済します。新たな融資は金利が低いなどの有利なローンを選択します。