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「不動産の売買・査定・鑑定・売却」に関するコラム

様々な媒介契約から最適な不動産売却の方法を比較検討すべき

2013-11-11

仲介業者との契約方法を比較するときの基準として、どこまで不動産売却に力を入れて欲しいかということが焦点となります。自分でも買主や不動産業者を探しており、選択肢の1つとして契約を希望する場合、一般媒介契約や専任媒介契約を結ぶことになります。これは、特に厳しい条件が無い代わりに不動産業者も売却に力を入れない可能性があります。
一方、専属専任媒介契約の場合、条件としてはかなり厳しいものになります。売主は他の不動産業者や個人間取引を行うことができず、契約を結んだ業者に全てを任せることになります。ただし、不動産業者側も売却時は早急にレインズに登録しなければならず、定期的な活動状況の報告義務が発生します。
両者の契約方法を比較した時、一概にどちらが良いと判断するのは難しいものがあります。不動産を売却できればよいと考えている場合は一般媒介契約や専任媒介契約で十分ですが、期日までに高値で売却したいと考えているのであれば専属専任媒介契約を結んだ方が良いケースもあります。

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