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「不動産の売買・査定・鑑定・売却」に関するコラム

複数の不動産業者と契約を行うメリットは販売機会にある

2013-11-13

複数の業者に不動産売却を依頼したいと考えている場合、一般媒介契約か専任媒介契約を結ぶ必要があります。専属専任媒介契約の場合は複数の業者と契約を結ぶことができないので、不動産売却の依頼先に迷っている場合は適していません。
不動産売却を複数業者に頼むメリットとしては、それだけ多くの人の目に触れる可能性が高まるということが挙げられます。特に個人の買主からみれば不動産は一生に一度しかない買い物となるケースが多く、何社も吟味しながら慎重に購入を検討することになります。価格はもちろんのこと、土地や建物の面積や間取り、築年数などの条件を吟味して検討します。よって、売主としては複数の業者と契約することは販売機会を増やすことに繋がります。
しかし、専属専任媒介契約もデメリットばかりではありません。その他の契約方法と違い、確実に自社の物件として売却できることから、販売活動には力を入れます。また、法的にも細かな進捗報告が義務付けられています。そのため、査定価格などの条件も踏まえて一社にすべきか比較しながら考える必要があります。

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