不動産売却一括査定.comトップ > 「不動産売却」に関するコラム

「不動産の売買・査定・鑑定・売却」に関するコラム

不動産の一般媒介契約とは

2013-12-21

不動産売買においての一般媒介契約は、複数の不動産会社と媒介契約を結ぶことが可能な契約です。これにより、複数の不動産業者に不動産の売却を依頼することが可能です。
これにより、多くの不動産業者に販売活動をしてもらえますので、売主の側からすると売却の可能性を多く持つことが出来ます。
ただ、不動産会社の営業からしてみると、販売活動についてのモチベーションは下がってしまう可能性もあります。これは、例えば一般媒介契約を数社で結んだとします。そのうちの1社が物凄く頑張っていたとしても、少し動いた別の1社が買主を見つけてしまうこともあるわけです。
いくら頑張ってみても、仲介手数料を手に入れることが出来ない可能性もあるとなると、営業的には一般媒介契約よりも専任媒介契約や専属専任媒介契約の方がモチベーションは上がるでしょう。
ただし、これは一概に言えることではありません。一般媒介契約でも営業をしっかりしてくれる不動産業者もありますし、専任媒介契約を結んでしまってもそこが悪徳業者で全く仕事をしない場合もあるからです。

下矢印無料オンライン査定はコチラから下矢印