土地の査定と見積り

土地の査定と見積り

2013-09-16

土地を売却するにあたり、査定と見積もりをすることになりますが、査定にあたっては、主にその土地がいかなる代金で売却することができるかを見極めるものであります。そして、見積もりにあたっては、それ以外にも、土地の所有権を移転することによって、その土地の所有権移転登記手続きをすることを司法書士に依頼することによって、掛かってくる費用を見極めることを目指します。
そして、司法書士に対して支払う費用としては、登記手続き自体に必要な費用、および司法書士に対する報酬といった費用が含まれます。前者の登記に必要な費用としては、土地の値段に一定の割合を掛けた金額が法定されています。それに対し、後者の報酬については、法定されていることはないために、事務所によってその費用は変わってきます。そこには、登記事項証明書を取得する費用も含まれるために、そのような書類を自身で取得すれば、そようなの費用を浮かすことができます。