土地売却と等価交換で比較する

土地売却と等価交換で比較する

2013-10-12

今後自分の持っている土地をどのように使っていくか、またはどのように売却をして税金を多く収めずに資金を増やしていくか比較する人も多くいます。土地活用方法は多岐にわたりますが、それでも土地を売却するという選択肢をとる人もいるでしょう。
土地の売却のメリットは、固定資産税等の税金や管理の手間から解放されることです。反対にデメリットも存在します。それは売却で得た資金を個人消費のために回してしまうとあっという間に資金がなくなってしまうことです。手放す方法として他にも土地を開発業者の建物と交換する「等価交換」という手があります。それは税金上では譲渡税が不要になります。開発業者と交換していく中で譲渡が無かったものと見なされるためです。
立体買い替えを行うとさらに価値が高まります。しかし反対に交換した建物は減価償却ができないため所得税や住民税が多くかかります。運用方針を間違えると大損します。