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「土地査定」に関するコラム

個人で土地売却をするとかかる税金

2013-10-14

個人で土地や建物を売った時も様々な税金がかかってきます。金額が大きくなると確定申告も必要となります。
売却した時に利益が生じた場合には、その利益に対して所得税と住民税がかかってきます。そして課税対象の利益は税法上で譲渡所得と呼ばれています。売却した土地では所有機関によって税金の額が大きく変わってくるため十分注意が必要です。
まず課税譲渡所得についてですが、譲渡価格から取得費や譲渡費用、特別控除を差し引いた額になります。取得費は売却した土地の購入価格や仲介手数料、書面に貼る印紙税が対象になります。そして特別控除は長期譲渡所得の場合は100万円控除されたり、居住用財産だと3000万円控除されたりと売却内容によって変わってきます。
長期か短期かの仕分けですが、期間は5年で見ていきます。5年を越えると長期譲渡所得、それ以下は短期譲渡所得とします。かかる税率は長期だと所得税15%、住民税5%の計20%、そして短期だと所得税30%、住民税9%の計39%になります。売却時は税率のことも考えて相談するべきです。

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