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不動産を売却してマンションに住み替える際の契約形態

2013-08-14

自宅などの不動産を売却してマンションに住み替えるという選択肢があります。住み替え先を探す場合には、契約形態を理解しておくことが大切です。この形態は、資金計画に影響をあたえることもありますので、その違いをしっかり把握しておくことが必要となります。最もよく知られているものに賃貸借契約がありますが、これは、一定の期間を定め、家賃を支払って住居を借りる形態です。入居時に敷金などの一時金が必要ですが、手軽に住み替えられるのが利点です。
マンションなどを購入して所有権を得るものに、所有権契約というものがあります。これは、建物の改修や売却、及び賃貸することも自由にできます。また、管理費や修繕積立金などを毎月払う必要があり、固定資産税もかかります。近年では、シニア向けに開発された分譲マンションの人気が高まっており、年をとっても暮らしやすい設備が備わっています。ただ、共有スペースが多くなる分費用は割高となります。将来を見据えた展望を持って対処することが大切です。

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