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「マンション」に関するコラム

マンション売却の税金対策

2013-12-20

マンション売却する際、色々な知識がないと損をしてしまう事があります。損をしないように自分なりに中古マンションの相場について調べ、しっかりと希望価格を検討する必要があります。また、税金対策についても考えておかなければ、大変大きな税金の差が出てしまう可能性もあります。マンションはとても高額なものであり、動くお金も多額になります。
マンション売却する場合、所有していた期間によって受けられる特例があります。5年未満の所有で売却し得た所得を「短期譲渡所得」、5年以上所有して売却し得た所得を「長期譲渡所得」と言います。短期の場合は課税短期譲渡所得×30%、長期の場合は課税長期譲渡所得×15%と所得税の税率がかなり違います。
さらに10年を超えると軽減税率の特例の適用が受けらます。そのため、譲渡所得が6000万円以下で所得税率は10%とかなり低くなります。このように数年の差で税率が変わることもあり、マンション売却する時は所有していた期間についても考慮する必要が出てきますす。もし、あと1年でちょうど5年・10年になるのでしたら税金対策に備えて、売却をあと1年先延ばしにするというのも手です。

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