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「マンション」に関するコラム

マンション売却によってかかる税金

2013-12-20

マンションを売る際には、様々な手続きを踏んで売却するという流れになりますが、それにともなって課される税金があります。具体的には、物を譲渡していることで、譲渡所得がかかります。この譲渡所得は、マンション売却を行った際に、その所有者が当該マンションを全所有者から購入した時の金額との差額に利益が付された場合が対象となります。
そのため、譲渡所得はマンション売却によって売上益を得た場合にのみ課せられるということになります。したがって、マンション売却によって利益が出なかった場合には、税金を支払う必要は原則的にはありません。もっとも、このような場合でも税金を支払わなければならない場合が存在します。
税金は、公平に課されることを目的に課されています。そして、市場価値では十分な利益を得ることができるにも関わらず、売主があえてこれをしない場合には、適正価格で販売した人間との不公平が生じます。上記のような場合には、例外的に譲渡所得が課されます。

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