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戸建て物件の不動産査定方法

2013-09-09

土地や建物を売却する際には不動産査定を受ける必要があります。不動産査定には、対象となる物件によって「原価法」「取引事例比較法」「収益還元法」という3つの方法があります。戸建て住宅で賃貸を目的としない場合は、通常原価法か取引事例比較法が用いられます。原価法では、その戸建て住宅を査定時点で再構築した場合にどれだけの費用がかかるかを計算しておき、そこから現時点での経過年数によって償却された額を差し引いて評価されます。こうした計算ができない場合に取引事例比較法が用いられますが、戸建て物件の不動産査定ではこの方法が最もポピュラーに行われています。対象物件と条件の近い過去の取引事例をもとに、その物件状況や周辺環境を加味して計算されます。戸建て物件の状況で重要なのは経過年数と耐用年数で、一般的な木造住宅の耐用年数はおよそ20~25年程度と言われています。耐震補強やリフォームがされていれば、必然的に評価も上がります。

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