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「不動産の売買・査定・鑑定・売却」に関するコラム

不動産の査定は専門家に依頼すべき

2013-06-06

不動産は株式や債券のような取引市場はなく、基本的には買い手と売り手の間での相対取引となります。相対取引とは、売り手と買い手が合意さえすれば、どのような条件でも取引が成立します。例えば、1000万円ぐらいの価値しかない物件であっても、買い手が5000万円で購入すると言えば、5000万円で取引は成立するのです。この場合、買い手が価値を上回る価格を支払う事になるので、実態的には損失を被っている事になりますが、相対取引の世界においては文句は言えないのです。
このように、相対取引においては、市場価格と関係なく取引が成立します。従って、物件の市場価格などを正確に把握しておかないと、売買取引において不利益を被るリスクがあります。こうした不利益を回避するために、不動産を売買する前には、購入しようとしている物件または売却しようとしている物件の市場価値を、専門である不動産業者に査定してもらう事が重要です。地域の成約価格など、専門的な業種だからこそ知っていることもあります。は周辺の類似物件の売買情報などを基に市場価格を算出します。こうした情報を前もって収集しておく事で、円滑な取引を行う事が可能となります。

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