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「土地査定」に関するコラム

土地価格は財産になるのか

2013-08-10

一軒家をもつとその土地と建物はもちろん、世帯主の財産となります。その敷地面積によって、固定資産税等の税金もかかるため、ローンで家を建てる際には税金の支払いに関しても考慮しなければなりません。畑や山林を所有していた場合にもそれはその人の所有物ですので同じように税金の支払いをしていくことになります。会社や工場に関しても、経営しているものが税金を支払っていく義務があります。もし、一軒家を所有している人が亡くなった場合には、それは財産の一部として亡くなった日の時価の土地価格で評価されます。亡くなった世帯主の配偶者がその財産を引き継ぐ場合には相続税というものがかかりますが、その土地価格によって税金の額も決められます。相続問題はたくさんの家庭で起こりうるもので、遺書を残していないような急な場合のために、財産の分与に関してはこと細かく定められています。単に土地を購入した時にかかったお金が財産になるわけではなく、土地価格が下がれば資産としての価値も下がってしまうわけです。

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