不動産売却時、利益を出すテクニックはリフォーム

不動産売却時、利益を出すテクニックはリフォーム

2013-10-25

投資目的で不動産を購入する場合、主に賃貸によって継続的な収益化を図る方法と、値上がりしたタイミングで売却する方法が考えられます。たとえば、マンションを購入する時、投資を前提とするのであれば賃貸・売却を問わず、その地区の人気物件を事前にリサーチする必要があります。
ただし、人気物件であれば絶対に売れるわけではありません。築年数や物件の状態によってはいつまでも売れ残ってしまうことがあります。したがって、固定資産税や維持費がかさみ、投資によって損失を生み出してしまうリスクもあります。
スピーディかつ利益を出す為に投資のプロが用いる不動産売却のテクニックとして、マンションをリフォームするという方法が挙げられます。クロスの張り替え、キッチンや浴室のリフォームなど、部屋の美観や機能を向上させることで、購入時では期待できなかった高値で査定されることがしばしばあります。
不動産を売却する為のリフォームは、赤字物件にさらに投資をするというリスクもあります。しかし、中古物件を高値で売却して利益を得る為にはこのようなテクニックを用いることが有効なケースも少なくありません。