不動産売却一括査定.comトップ > 「不動産売却」に関するコラム

「不動産の売買・査定・鑑定・売却」に関するコラム

不動産売却の成約価格は契約時に確定する

2013-11-16

仲介業者に委託して売却を行うことは一般的な方法として知られています。不動産を売却する上で査定価格はあくまでも目安に過ぎず、成約価格は契約書類を確認するまで確定はしません。
通常、不動産は査定価格に基づいて売却します。しかし、往々にして買主から値引き交渉をされることがあります。購入希望者が殺到するような物件であれば値引きに応じられないという一言で済みますが、全ての物件に希望者が殺到するわけではありません。
不動産仲介業者側も媒介契約の期日ギリギリになると焦りを感じるケースがあります。この時、購入を希望する買主が現れたら値引き交渉に応じることも少なくありません。
したがって、不動産の成約価格は査定価格から見て下がることもあります。売却時の交渉を行う時点では価格が確定していません。契約直前になって価格が合わないことは往々にしてあります。成約価格がどこまでであれば妥協できるか、事前に考えておくことも大切です。

下矢印無料オンライン査定はコチラから下矢印