不動産は売却か資産運用か比較し、それぞれの会社と契約すること

不動産は売却か資産運用か比較し、それぞれの会社と契約すること

2013-11-18

手元に持っている不動産の処分を検討する時、売却ないしは買取を希望する方法、資産運用として活用する方法が挙げられます。ここでは、それぞれの特徴についてご紹介し、比較検討を行います。
不動産の売却処分は、仲介業者の算出する査定価格を見て媒介契約を結ぶことから始まります。この時、様々な契約方法が考えられますが、基本的には売却を仲介してもらうだけで確実に現金化できるとは限りません。
不動産を買取してもらう方法は、スピーディかつ確実な現金化という点で優位性があります。査定価格より下がるものの資金が確保できることが魅力的です。
一方、不動産を資産運用する方法もあります。こちらは独自にあるいは業者を仲介して賃貸契約を結び、住宅や土地を貸し出すという方法です。管理を行う多少の手間はありますが、管理会社と契約して業務委託を行えば管理の手間が省けます。
手早く現金が必要な場合は売却ないしは買取処分が有効です。しかし、資産運用をすることで長期的な収益を上げる物件として不動産は活躍します。採算が取れるようであれば資産運用を行うべきです。