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不動産売却の契約が成立した時の仲介手数料は必要経費

2013-11-19

仲介業者に不動産売却を委託すると、契約成立時に仲介手数料が発生します。これは、金額によって多少の差があるのですが、400万円を超える取引においては、取引金額×3%の金額に6万円を加えたものが計算式となります。
たとえば、1,000万円の不動産が売却された場合、仲介手数料は36万円ということになります。これは、あくまでも契約が成立した時に支払う仲介手数料に過ぎず、不動産売却が低調に終わった場合は支払う必要がありません。
仲介手数料を回避して不動産を売却する方法としては個人間取引、買取業者への下取り依頼が挙げられます。ただし、前者は金銭トラブルや手続きの煩雑さが考えられますし、特定の買主が決まっていない限り、売却が難しいです。また、後者であれば査定価格をかなり下回った金額で取引されることになります。
不動産の仲介手数料はこうした手間代と考えるべきです。様々な労力を換算すると、自分で手続きする方が高くつくことも十分に考えられるのです。

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