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「不動産の売買・査定・鑑定・売却」に関するコラム

不動産売却時、所得や契約書類にも税金が発生していることを理解すべき

2013-11-20

不動産売却が完了すると、様々な税金が発生することになります。たとえば、不動産を売却して発生した譲渡所得(利益)は、確定申告時に納税の対象となります。
また、不動産売却における様々な契約書類にも税金が発生しています。たとえば、不動産譲渡契約書には印紙が必要です。これは1,000万円を超える契約金額の不動産に関して、一定税率で印紙税が発生します。従来と比較すると、法律の見直しによって印紙税の軽減が適用されていますが、税金自体が発生していることに変わりはありません。
譲渡所得は収入金額から取得費と譲渡費用、さらに特別控除額を差し引いた額をもとに計算がされます。このとき、譲渡所得は給与所得などから独立した計算式となります。なお、不動産売却した日が属する年から見て、翌年の2月16日から3月15日までに申告する義務があります。申告が遅れると悪影響を与える為、すみやかに手続きをする必要があります。

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