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「土地査定」に関するコラム

需要の限られる土地のみ売却、仲介手数料は成約後に

2013-08-30

通常の商品の流通とは違い、売却側と購入側の双方の合意のもとに成約となる不動産売買。特に土地のみとなるとその需要が戸建てつきより限られてきますので、ただ売れるのを待つだけではなく様々な策を講じなければなりません。特に土地売買に強い不動産会社なら、そのあたりはよく心得られているでしょう。
例えば、売価設定です。土地は戸建てやマンションのように建物の付加価値をつけることはできないため、その都度変動する地価や路線価に影響されます。その上で、まず買主が物件に関心を持つようなバランスよい価格設定を設ける必要があります。また、本来であれば3000万円の物件を2990万円と価格に端数を持たせることによって、より安いイメージを与える心理作戦もよく用いられます。こうして売主と買主の合意点を見つけて初めて成約にこぎつけることができるのです。
この成約があって始めて、売主と買主は仲介業者に手数料を支払うわけです。本来難しいであろう土地物件の売買を成約させてくれた仲介業者には、相応の手数料をしっかり支払いたいところです。

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