土地の売却や賃貸等の他に、遊休地での太陽光発電も比較対象に

土地の売却や賃貸等の他に、遊休地での太陽光発電も比較対象に

2013-09-06

土地の中でも、居住用や農地、施設といった用途に活用されずに更地のままになっている土地を遊休地と言います。このような土地を所有している場合、土地からの実入りはないのに固定資産税だけを支払い続けなければならず、非効率的です。ぜひとも、何らかの形で活用することをおすすめします。活用の方法は多々ありますが、より効率的で後々にも役立つ活用方法を比較検討しましょう。
遊休地の利用方法としては、売却を始め土地の賃貸やマンション・駐車場経営など多岐に渡ります。その中でも注目されているのが、遊休地での太陽光発電です。この方法のメリットは、初期費用が比較的安価であるにもかかわらず、ここで発電した産業用電気の買取額が通常電力会社が供給している電気よりも高価であるため、太陽がある限りは安定した収益が見込める点です。さらに、2012年に制定された全量買取制度によって、産業用の電気なら20年間の買取を保証されているのです。
太陽光発電システムの維持費もマンション等の建物よりずっと安価で、長い目でみるとローリスクハイリターンといえるシステムなのです。