転勤のときマンションは買取売却か賃貸か。双方を想定して査定を検討

転勤のときマンションは買取売却か賃貸か。双方を想定して査定を検討

2013-09-09

勤務先で突然の転勤が決定した場合、すでに所有しているマンションをもし売却するならできるだけ早く手放せる方法を考えたいものです。そのためには、即効性のある買取をまず考えるところですが、やはり仲介と違って売却金額が大幅に落ちてしまうことは避けられません。しかも、転勤が一時的なもので将来戻ってくる可能性を含むものであれば、みすみす安い金額で売ってしまうと後悔の種になってしまいます。転勤の期間、内容を鑑みた上よりよい方法を検討するべきです。
では、売却以外に方法があるかというと、一定期間賃貸に出すことでその間家賃収入を得るというものがあります。とはいえ、マンションに残るローン残債を賄って余りある家賃収入が見込めない場合は難しい方法ともいえます。
残債の金額の大小や転勤期間等、考え合わせる諸条件によってどの方法が一番得かは全く変わってきます。まずは不動産会社に買取を含めた売却金額と、賃貸した場合の賃料を算出してもらう査定を依頼してはいかがでしょうか。不動産のプロに相談した上で、最良の方法を見つけましょう。