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「不動産の売買・査定・鑑定・売却」に関するコラム

不動産鑑定業者について

2013-07-30

自分の所有している土地や建物を売却する時などに実際にいくらくらいになるのか、また賃貸を始める時に賃料をいくらくらいになるのか知りたい時に業者に査定依頼することになりますが、実際に査定を行うのは不動産鑑定士になります。不動産の鑑定には様々な法律が絡み、必要な関連資料を十分に収集し整理して、価格を形成する要因や価格に関する諸原則を十分に理解した上で様々な評価手法を駆使して、収集した関連資料を具体的に分析し不動産の経済価値を最終的に判断することになります。
この判断の良し悪しは鑑定士の能力に左右されることになります。収集した関連資料が良いものか、資料分析の練達の程度に依存されることになるので、高度な知識と豊富な経験及び的確な判断力を持ち、これらが有機的かつ総合的に発揮できる練達堪能な専門家によって初めて合理的・客観的に論証できることになります。このように豊富な知識・十分な経験と的確な判断力を持った人が十二分に能力を駆使して価格査定が行われることななります。

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