「マンション」に関するコラム
マンション売却には手数料が掛かります
2013-12-15
マンション売却をする場合、売却する側の売主はマンションの売却額を受け取るだけだで良いと思われている方もいます。しかし、マンション売却というのは、売主にも意外と様々な費用が掛かってしまいます。もちろんこの費用に関しては、中古マンションであっても新築マンションであっても関係ありません。 マンション売却の際に売主が支払う必要のある費用としては、仲介手数料や司法書士へ手続きを依頼する場合は司法書士へ支払う費用、印紙税、住宅ローンが残っている場合には抵当権抹消費用というものも掛かってきます。この中で最も大きな金額となるのが不動産仲介業者へ支払う仲介手数料です。 この仲介手数料には法律によって上限が定められておりますが、一般的には売却価額の約3%となっており、マンション売却額が大きくなればなるほどこの仲介手数料も大きくなってしまいます。ただしこの仲介手数料は成功報酬となり、マンションの売却が成立しなかった場合には支払う必要はありません。したがって、安心して売却の仲介をお願いできるのです。