「不動産の売買・査定・鑑定・売却」に関するコラム
不動産の売却の手数料について
2013-08-15
家やマンションといった不動産を売る時は、まず買い手を探す必要があります。自分で見つけることができればそれが一番お得なのですが、基本的にはまず難しいといえます。ですから不動産会社といった仲介業者に売却をお願いします。そうすると仲介業者が広告や宣伝を行い、買いたいと考えている人を探してくれます。そしてお互いの条件があえば、売買成立となります。もちろんこの時の売買契約や手続きは仲介業者が間に入ってくれます。 仲介業者も仕事として行っているのですし、広告代などの経費が掛かっていますから、当然仲介手数料を支払うこととなります。この仲介手数料ですが、基本的には売却価格の3パーセント+6万円+消費税となります。ですから3000万円で売れたとしたら、3000×3.15+6300で、10万8千円支払うこととなります。これは売った側も購入した側も支払うこととなります。ちなみに売却側は、仲介業者に契約時に半金、決済時に半金支払うのが一般的です。