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「マンション」に関するコラム

マンションの所有期間で異なるマンション売却の税金

2013-12-19

マンション売却を行なって売却利益が出たら、その目的が住み替えでも、投資でも税金を納めなければなりません。売却利益とは、マンションを売却した価格からマンションを購入した価格と取得費用・仲介手数料といった費用を指し引いたものになります。売却利益が出たら払う税金は、所得税・住民税です。
支払う税金の納付は、マンションを売却した次の年に行ないます。ただし、所得税と住民税とでは支払い時期が異なります。所得税は確定申告で申告するため、2月中旬から3月中旬までに納付しなければなりません。一方、住民税は5月頃に納付者が住んでいる場所の役所から届き、納付します。
所得税と住民税の税率ですが、売却したマンションの所有期間によって異なります。マンションの所有期間が、5年以下と短い場合は、所得税30%・住民税9%になります。一方、所有期間が5年以上と長い場合は、所得税15%・住民税5%と支払う税金が少なくなります。ただし、所有期間はマンション売却日でなく、売却した都市の1月1日で計算します。こういった点も注意しなければなりません。

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