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「マンション」に関するコラム

マンションの査定の手続きについての解説

2013-07-20

マンション査定の手続きとして、一般的に訪問査定によって建物の見積もりを行い、媒介契約を結ぶところから始まります。まずは3種類の媒介契約から選択することになりますが、それぞれの契約に応じて、他の業者で査定を行うことができなくなったり販促ルートが絞られたりするため、手続きを行う時にはしっかりと検討しましょう。
その後、マンションの売買契約に移ります。売主と買主の双方の合意に基づいてマンションの売却契約をすることになります。この時、契約書の効力は原則として覆るものではありませんから、本当にこのような契約で問題がないか確認しましょう。
その後、法律上の手続きとしては抵当権等抹消手続きを行うことになります。ただし、住宅ローンがある場合、売主の一存で決定できませんから、手続きの前に事前準備はしっかりと行いましょう。
最終的に、現地で引き渡し前の立会いをしましょう。ここで最終確認を行い、買主から代金を受けるとともに、登記申請が完了した時点で財産は移ります。
なお、確定申告もマンション売却時の手続きと言えるでしょうか。こちらも、最終的に行います。

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