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「土地査定」に関するコラム

土地を売却する際の査定方法について

2013-06-06

土地を売却したい時に、インターネットを利用して自分で価格の相場を調べることができます。その一つは、国土交通省が毎年3月下旬に公表する「公示価格」は一般の取引価格の指標となっているので、一番に参考にしたいものです。また、都道府県知事が毎年9月に公表する「基準地価」は、「公示価格」の半年後に公表されるので、地価の変動がわかります。ほかにも、国土交通省の「土地総合情報システム」により、実際に取引された価格、大体の取引時期、物件概要、前面道路の状況、用途地域の情報を閲覧出来るのでぜひ、参考にしたいものです。
一方、土地を売却する際には専門家に依頼するのが確実です。スピーディーに結果を得ようとするには、「簡易査定」という方法があります。これは、「周辺の売出事例」や「成約事例」「公示地価」等の基礎データによる方法です。現地訪問がないので、スピーディーな回答が得られます。一方で、眺望や隣地との距離などが考慮されないために、価格の誤差が出る可能性がありますので、参考程度にしておいた方が良いと考えられます。確実に売るには、少なくとも3社以上の訪問査定をした方がいいでしょう。「訪問査定」とは、担当者が「基礎データ」と「現地の状況」の二つの視点から考慮をして、価格を導き出します。

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