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不動産査定の前後にかかる手続きについて

2013-06-23

土地や住宅の資産価値を知りたい時、売却を検討した時には不動産業者に査定を依頼します。査定自体は無料で引き受けてもらえますし特別な手続きも必要ありませんが、登記書類など用意しておくとスムーズです。また、売却を決めているような場合には、後々になってそのための手続きが発生し各種の証明書等が必要になります。土地建物の価値は、公図、登記事項証明書、公示価格、取引事例などの情報で大まかな判断がなされ、次に現地で物件や近隣の状況等を詳しく調査されます。このあたりはほとんど業者がやってくれます。
不動産業者から結果が提示されたら、調査の項目別にその根拠をしっかり確認します。媒介契約を結ぶにあたっては、どれだけ業者が親身になって根拠を説明してくれるか、説明が合理的で納得できるものかなどを考慮して決めます。媒介契約には、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の3種類があるので自分の売却計画にあった契約を結ぶようにします。ここでは、仲介手数料の確認や公的書類の取得等が必要になります。査定の前後でどんな手続きが必要なのか、あるいは必要でないのかを確認しておきましょう。

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