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不動産売買契約と仲介料の支払い

2013-09-17

不動産売却の方法には、不動産会社に依頼して購入者を探してもらう「仲介」という方法と、不動産会社が直接購入する「買取」という方法があります。一般的には、仲介で売却した方が買取よりも不動産売却価額が高いケースが多くなります。不動産会社の利益には、顧客との媒介契約で派生する仲介料があります。この仲介料は、不動産売買の際に住宅を売る顧客と、住宅を買う顧客の双方から支払いが発生します。仲介料は、不動産会社の仲介によって不動産売買契約が成立した時に売主側と買主側から支払われる成功報酬です。不動産が売れなかった時には、どんなに不動産業者が努力しても支払いの必要はありません。一般的に、中古物件の不動産売買は個人が売主であるケースが大半です。売主が即時買取を希望する場合には不動産会社の買取が適していますが、たいていのケースでは不動産会社の仲介により不動産売買契約が結ばれるので、仲介料の支払いが必要になります。

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