離婚にともなう不動産売却のメリット

離婚にともなう不動産売却のメリット

2013-10-09

夫婦が離婚する際には、誰しもできるだけ後腐れなく別れたいと考えます。しかし、夫婦生活の中で築いたものをどのように分け合うかは非常に難しい問題です。その中のひとつが不動産です。不動産の中でも既にローン返済が終わっているものの時より、ローンが完済できていないマンションや一戸建て住宅の場合の方がトラブルが多くなります。離婚の際にはローンが完済されていない物件をそのままにして、ローンをお互いが払い続けるという人もいます。しかし、生活の変化にともなって支払いが滞り相手に迷惑をかけたり、逆にかけられたりするケースも少なくありません。このようなローンに纏わる問題を避けるためには、離婚の際に不動産売却をするということも方法のひとつです。不動産売却してしまえば、ローンは減額できますし固定資産として不動産を共有することもありません。不動産売却を任意売却という方法で行えば相場に近い価格で売却でき、心理的にも金銭的にも負担がを軽くして新生活をスタートさせることができます。