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春と秋は不動産売却で大きな利益を生み出せる時期

2013-10-28

不動産売却において大きな利益を出しやすい時期は3月と9月という見解が一般的です。この理由としては、人事異動による転勤が発表される時期が3月頃であり、不動産の購入を希望する方が増える為です。また、9月の場合も同様で、下半期の人事異動が影響して、市場の一般的な見解としては不動産の需要は高まると考えられています。
一方、不動産売却を行っても利益が出にくい時期は8月と12月です。この時期は長期休暇が影響してか市場が動きにくい傾向にあります。
もちろん、地域差や景気の動向に左右されるため、一概に長期休暇は不動産が売れないと断言するのは早計です。ただし、参考となる売却時期が分かると、仲介業者と媒介契約を行うタイミングを検討しやすくなります。
通常、仲介業者と不動産売却に関する媒介契約を行う場合、3ヶ月以内が期限となります。つまり、売却するチャンスは3ヶ月間ということです。デッドラインを3月あるいは9月となるように設定すると、購入希望者としては焦りを感じるので、購買意欲が掻き立てられます。
複数の購入希望者が現れることもあります。この時、売り手市場になるため、値下げをする必要がなくなり、一番条件の良い買主に売却することも可能です。つまり、1月か7月頃に仲介業者と媒介契約を結ぶことで、不動産売却が大きな利益に繋がる可能性が高まります。

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