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不動産売却時、立地が不利な建物でも利益を出せる

2013-10-29

不動産売却において、利益が大きくなりやすいポイントの一つに立地の良し悪しが挙げられます。一戸建てやマンションの売却、賃貸時、駐車場やアパート経営をはじめとした土地活用など、立地条件に大きく左右されることは言うまでもありません。不動産を売却する時、どのような立地であれば利益が高くなるかご説明します。
不動産売却の時、都心部の一等地であれば必ず査定価格や成約価格は大きくなります。ただし、購入価格も比例して高くなる傾向にありますから、利益にフォーカスを当てた時、必ずしも大きな収益が得られるとは限りません。
一方、郊外に不動産を所有している場合、査定価格や成約価格は一等地と比べた時に低くなりがちです。ただし、安価で土地を購入できるケースも多いため、利益を考えると都心部よりも大きくなることがあります。
この時、郊外に立地する不動産を売却し、大きな利益を生み出す方法の一例をご紹介します。土地だけであれば住宅を建てて売却し、既に建物があるのであればリフォームや建て直しをしてから手放す方法です。
建物の年数が古い場合、土地の価格だけで査定することはしばしばあります。住宅が新築であれば高値で査定できたケースも少なくありません。初期投資はかかりますが、建て売りやリフォームで売却しやすい物件になることも十分にあり得ます。

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