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高価な不動産を購入する際の売買契約

2013-07-03

不動産を購入するときは、仲介会社に購入申込書を提出すると、仲介会社は、これを売主に見せて価格などを調整し、契約の段取りをします、契約内容がまとまったら、取引内容や条件、及び物件の現況など重要事項について、宅地建物取引主任者による説明を受けて契約へと進みます。契約内容に合意できれば、不動産売買契約書に署名、及び捺印をします。この際、売主に対して手付金を支払うのが通例となっています。この時点で契約は成立しています。
不動産を購入する場合、申込者が最初に支払うのは手付金で、契約の証拠となるものです。手付金の相場は、物件価格の10~20%が一般的であり、高価な金額です。登記簿には土地や建物の所在地や広さ、所有者、権利関係の情報が記されています。重要事項説明の際にも登記簿の写しが渡されますが、渡された登記簿が最新のものかをチェックすることは重要なことです。前もって管轄の法務局に出向いて、自分の目で確認することが大事です。

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