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不動産売却の見積もりが完了した後、専属専任媒介契約を利用すべき

2013-11-14

転勤や転居に応じて、不動産の売却見積もりを依頼したいと考える方もいます。この時、1社と契約するよりも複数の不動産会社と契約した方が効率的という意見も見受けられます。どちらの方がより売主にとって良いか、単独で契約する方法と複数の業者と契約する方法について比較します。
単独での契約時、不動産売却については専属専任媒介契約を結ぶのが一般的です。この契約において、不動産業者はレインズへ登録するとともに積極的な販売促進を行います。また、売主に対して毎週の進捗状況を報告する義務が発生します。
一方、複数の業者と契約する場合、一般媒介契約や専任媒介契約を結びます。これは、こちらが複数の業者から見積もりを取って良い代わりに、不動産業者の義務も軽くなるというものです。
どちらが良いかは一概には言えません。しかし、専属専任媒介契約を結ぶ方が、不動産会社も利益の機会を損失するリスクが無くなるため、物件の売却に力を注いでくれる傾向にあります。

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