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不動産売却の仲介手数料を利用して販売促進を行う業者を利用すべき

2013-11-25

住み替えを目的に今の不動産を売却する時、仲介手数料を利用して営業マンのモチベーションアップを行う不動産業者も存在します。このことについて説明するために、まずは仲介手数料の仕組みを解説します。
通常、不動産は売主・買主がそれぞれの業者に対して仲介手数料を支払います。400万円以上の物件については、仲介手数料として取引金額の3%に6万円を上乗せした数字を支払います。この時、売主と買主の業者がそれぞれ同じという場合、その不動産業者には二重に仲介手数料が発生します。
つまり、営業マンが買主を見つけてきた場合、その業者は不動産の売却において仲介による利益が通常よりも大きくなるということが挙げられます。つまり、これを歩合制とすることで、不動産の販売促進を行うということです。
インターネットによる査定が普及しても、不動産売却のカギを握るのは営業マンです。営業努力によって、仲介の成否が左右されるということです。

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