有効な土地活用の1つ、アパート経営も売却と併せて比較の価値あり

有効な土地活用の1つ、アパート経営も売却と併せて比較の価値あり

2013-09-02

所有しているものの活用されていない土地をどのように運用するかは、いくつかある方法から比較検討してよりよいものを選びましょう。土地をそのまま売却するのも方法の1つですが、立地条件によっては売却で得られる金額より、賃貸やアパート管理によってコンスタントに収入を得る方がよい場合もあります。
アパート管理を選ぶ場合、その建設費はかかってきますが、賃貸物件として長期的な収入が見込める場合、ある期間を過ぎて建設費を回収することができれば、そこから先の家賃収入は純粋に利益として残ります。将来を見据えると、アパート管理の方が得をすることも考えられるのです。
また、土地活用の中には等価交換という方法もあります。これは、不動産会社との間で自分が所有している土地と等価のアパート等を交換できるというものです。この方法であれば建設費はかからず、さらに譲渡所得税が繰り延べされる上に安定した家賃収入を見込めるというわけです。デメリットの少ない等価交換は、有効な土地活用法として注目されています。