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「マンション」に関するコラム

転勤ならマンション買い替えより賃貸前提で業者に査定依頼する手も

2013-09-01

急な転勤で早急の転居を余儀なくされた場合、既に購入しているマンションを売却するか否かは迷いどころです。もし売却するとしても、すぐに転居した後にもまだ売れ残っている可能性は大いにあり、転居先の住宅ローンを組んでしまったとしたら売れるまでの間に二重ローンを支払わなければならないパターンも出てきます。このように住み替えのタイミングを変更できない場合は、買い替えローンを組むことも難しくなりスムーズな住み替えができない不安もあるでしょう。
また、転勤という事情は通常の住み替えと比べて多少特殊な面もあります。場合によってはもと住んでいた地域に戻ってくる可能性もある、また転居先に永住できるとは限らないといった点です。つまり、単純に元のマンションを売却して新しくマンションを購入しても、戻る予定があるならみすみす帰る家をなくすことになりますし、転勤先を数年後には去ることになるのであれば新居を購入しても元を取ることなく手放すこととなり、どこを取っても非効率な結果になるわけです。
転勤による転居なら、元マンションを賃貸に出す方法もあります。不動産会社に依頼し査定の後、賃料を算出して長期的な利益を検討するのも有効です。

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