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不動産鑑定士は不動産についての鑑定評価業務を専門に行う

2013-07-21

不動産鑑定士という職業は不動産の鑑定評価を行うという仕事の専門家であり、この資格を持つ者の独占業務です。土地などの経済価値を判定して価額として表示する業務ですが、資格を持たない者が行えば刑事罰を処されることになります。資格は国家資格で合格率は10パーセント前後で比較的難関と言われている試験でもあります。試験合格後、定められた手続きを経て登録を受けた後に実際の業務を行うことが出来ます。業務の内容の中には、公的機関から依頼されて行うものと民間からの依頼で行うものがあります。
 評価を行う業務のうち地価公示法に基づいて評価する業務は公的機関からの依頼で行われ、選定されて標準値について2人以上の不動産鑑定士が行う業務です。他にも相続税課税のための路線価の評価や、固定資産に関する評価もあります。また民間の個人や企業からの依頼で売買の参考とするための評価や抵当権設定のための評価など様々な業務があります。さらに土地などに関して価額を評価するというだけでなく、土地の利用や投資についての相談業務も行うことが出来ます。

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