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「土地査定」に関するコラム

事業承継で土地を売却するときは税金がかかるのか

2013-10-10

事業の最後の仕事として「事業承継」があります。事業を後継者を見つけて続けていくか、そこで終わらせるかというのは非常に重要なポイントです。ここで後継者を親族や第三者に決めたとき、事業を整理していくために土地を売却していくとどのような税金がかかってくるのでしょうか。
一例として、親子で承継した場合についてです。事業用の土地については時価が高額になることもあります。売買をしていくと一般的に譲渡所得税がかかり、贈与をしていくと贈与税が課税されていきます。贈与税が多くなってくると税金負担上非常に不利になってきます。事業用の不動産は前の事業主が所有しておき、承継者と前の事業主の間で「使用貸借契約」を結んでおく方がいいです。これで生計を立てていく前の事業者から、所有する土地を借り受けて賃借料を支払うという方法があります。そこからタイミングを見て売却を行っていけば、税金負担もある程度軽くすることができます。

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