土地の売却でよく聞くレインズとは

土地の売却でよく聞くレインズとは

2013-10-23

不動産業者には土地の売却をしたいと多数の情報が入ってきます。地方の不動産業者だけでなく大手もデータベースで管理し買いたいと依頼を出す方へ提供しています。このデータベースシステムのことを不動産業者ではレインズと呼んでいます。このレインズによって仲介物件の流通システムが成り立っています。
まず土地を売りたい方は業者へ依頼を出します。そして媒介契約を結んでいくのですが、遅滞なく不動産業者はREINSに詳細情報を登録します。これで買いたい方を待つことになります。全国の不動産業者がその土地を検索できるようになるのです。該当する土地が見つかったという方は購入するか検討していき、こうして随時紹介ができるというわけです。
ポイントはレインズへの登録は宅建業法によって義務化されていることです。これによって漏れなく提供していくようになっており、どこの不動産業者でも取り扱いができるようになるのです。レインズには多くの情報が入っているため、売却を検討している方は登録してもらうよう業者と契約しておくと良いです。