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「マンション」に関するコラム

マンション売却に必要な知識とやり方

2013-11-30

マンション売却を行う場合には、法律上当事者の意思表示を行うだけで契約は成立します。そのマンションの所有権の移転については、当事者間のみに効力が生じます。この状態では第三者との関係においては、マンションの所有権は売主に存在するとみなされることになります。
そこで、このマンション売却によるマンションの所有権の移転の効力を第三者に対して生じさせる必要があります。そのやり方についてですが、不動産についての所有権移転についての専門的手続きである不動産登記についての所有権移転登記を行います。そうすることによって第三者に対しても効力を主張することができるようになります。
もっとも、移転登記手続きについてはマンション売却の当事者間だけでこれを行うことができません。これを行うことができるのは、不動産移転手続きについての専門的知識と経験を有する司法書士だけです。つまり、マンション売却を行う際には、司法書士に依頼すること必要が出てくるのです。

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