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「マンション」に関するコラム

マンション売却の契約について

2013-12-11

マンション売却を不動産会社に依頼した時には、不動産会社と媒介契約を取り交わすことが必要になってきます。媒介契約には専属専任媒介と専任媒介、一般媒介の三種類の媒介契約があります。マンション売却を1社のみの不動産会社に頼む場合には、専属専任媒介か専任媒介の契約を交わすことになります。
複数の不動産会社にマンション売却を依頼する時には、売却を頼む全ての不動産会社と一般媒介契約を締結することになります。専属専任媒介の場合は、1社のみとの契約になり、他の不動産会社に仲介を頼んだりすることはもちろん、自分自身で見つけてきた相手にマンション売却をすることも禁止されています。
専属専任媒介の場合、約束を破ってマンション売却をした時には、違約金を専属専任媒介契約を締結した不動産会社に支払う必要があります。専任媒介契約の場合は、他の不動産会社にマンション売却を依頼することはできませんが、自分自身が見つけてきた相手にマンション売却をすることは可能です。
失敗の少ない不動産売却を行うテクニックとしては、この媒介契約を結ぶ時にどの種類の契約を結ぶべきかを様々な条件を考慮した上で適切に選ぶことです。

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