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「マンション」に関するコラム

マンション売却ではじめにする手続き

2013-12-18

マンション売却を行なう場合は、不動産会社といきなりマンション売却の手続きをするではありません。不動産会社の店頭を見ると、売り出されているマンションの情報が幾つも貼られていますが、この情報を貼りだすのに契約が必要なのです。その契約はマンション媒介契約と呼ばれています。マンション売却はマンション媒介契約の手続きから始まるのです。
マンション媒介契約は、不動産会社のマンションの売却を依頼する会社との契約で、その目的は売りたいマンションの情報を市場に出回らせることです。この契約には、一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類があります。この3つの媒介契約には特徴があり、希望するマンションの売り方でも異なります。
一般媒介契約は複数の不動産会社に売却を依頼することができます。専任媒介契約は不動産会社1社にしか売却を依頼できませんが、マンション情報は早めに市場に出回るため、早く売却したい人に向いています。専属専任媒介契約も1社に売却を依頼するものですが、1週間毎に活動報告をしてもらえます。
媒介契約をした場合は売却する際に手数料を払う必要があります。また、利益があった場合は税金を支払う義務も出てきます。
マンションをできるだけ有利に売却するテクニックとしては、こういった知識を身につけ、自分に合った売却方法を選ぶことです。

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